志賀高原は信州の北東部、長野県下高井郡山之内町に位置しています。標高は2000メートル級の高原で冬季は雪量も多く、良質の天然雪でゲレンデを埋め尽くします。志賀山を中心する広い範囲でスキー場は19か所あり、ゴンドラ、リフトは54基あり、ハイシーズンには運航されます。全山共通のスキー場開きは、12月上旬に行われ、各種イベントや、真っ白なオコジョのゆるキャラのオコミンもかわいらしく出迎えてくれます。

ハイシーズンだけでなく、5月のゴールデンウイークまで、スノボを楽しめる所も志賀高原ならではの強みです。リフト券はどこのスキー場も共通券になっており、スノボをどこでも楽しめます。コースは家族向けの緩やかな斜面から長野オリンピックの大回転競技が行われたチャンピオンコースまでバラエティーに富んだ退屈させないゲレンデが用意されています。幅の広いコースや、林道コースはスノボで志賀高原の大自然を満喫できます。

天候の良い日は、目の前に広がる信州の山々や、妙高高原まで壮大なスケールが見渡せます。また、リフトの上からカモシカやゲレンデではお猿に遭遇するほど自然の中のスキー場です。レストランも充実していて、リフト乗り場近くのホテルの食堂は宿泊していなくても利用できます。名物のアップルパイや、ゴンドラ乗り場のうどんのいい香りに誘われたり、見晴らしの良い展望レストランで自慢のメニューも楽しめます。

スノボ用品のレンタルショップもホテル内にあるので、手ぶらで行っても楽しめます。ツアーで行ってもよし、長野駅からは直行バスも運行しています。マイカーでも各スキー場に無料の駐車場もあります。とにかく広くいろんなゲレンデでスノボを滑走して志賀高原を満喫しましょう。