スノボーツアーに子供など家族揃って参加するときは、バスなどの設備が少しでも快適な方が良いです。大人なら現地到着するまで我慢出来ますが、子供だとぐずったり乗り物酔いなどを起こすこともあります。まず、トイレが付いていて夜発だと座席のシートにもたれかかれるかも重要で、体格が大きい父親がいるとシートピッチが狭いのは向いてません。3列ワイドシートや、2人分のシートが使えるWシートなら横になって眠ることも出来ます。

車内で膝掛けや毛布を貸してくれるところもあり、車内の暖房の乾燥で喉を痛めないようにマスクなども持参すると安心です。スノボーツアーのバスで使う小物は朝または夜で違い、朝は早朝は寒いので最初は保温が欠かせず暖房が効いてくると汗をかきます。着替えやタオルに飲み物を用意します。また、小さい子供は眠らない時のためにおもちゃや小さなおにぎりなども良く、携帯ゲームなども便利です。

夜だとトイレ付きのバスでも済ませてから乗車し、最初は興奮していても到着するころには眠ってしまし、大人の方がアイマスクや耳栓などの眠るためのグッズが必要です。赤ちゃんを連れてスノボーツアーに参加する人もいて、中にはベテランで背負って滑る人もいたりします。ただ、転倒などの危険があるので託児所つきのゲレンデを選んだ方が無難です。他のお客さんが気になるときは親子プランやママ友限定など色々あります。

幼稚園ぐらいだとキッズパークがある所がおすめで、親も一緒に楽しめます。また、小学生ぐらいになると選択肢の幅が広がりしっかり基本から学びたいときはスクールがあるプランが良いです。親は子供がスクールで習っている間に自由に滑ることが出来ますし持参品もこれにあわせて持っていきます。